祖母80歳の誕生日会

祖母が80歳を迎えるということで、日曜日の昼間から居酒屋「北海道」(祖母の出身が北海道ということと、昼間から飲めて喫煙できるという理由でここに決めたらしい。)に親戚一同が集まった。

祖母には、昨年のハワイの結婚式直前にマイクと一緒に挨拶に行っているので、約半年振りの再会であったが、他の親戚はそれこそ20年以上ぶりの従妹もいたり、初対面の人もいた。

カミングアウトする前は、そういう家族行事を極力避けていたので、こういったイベントに、それもマイクと参加している事が未だに信じられない。

祖母へのカミングアウトは、母がしてくれた。当初、自分抜きの親戚会議でハワイの結婚式に行くメンバーを決めていた時、祖母には本当のことは言わないでおこうという結論になっていた。

しかし、突如母から、「おばあちゃんに、本当のこと伝えたよ」と言われたときは、びっくりしたし、真剣にショック死していないかを心配した。

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母曰く、祖母なりにショックを受け、2,3日はあまり眠れなかったという。ただ、昨年マイクを直接紹介し、顔を見たときに安心したらしい。どうやら、同性ということよりも、アメリカ人という部分で、色んな想像(具体的には、スキンヘッドでタトゥーだらけのマッチョとか)をして心配してしまったらしい。。。

ということで、親戚が16人も集まって、居酒屋「北海道」での誕生日会はスタートした。

乾杯前のビールが届くまでに、叔父さんに無茶振りで事項紹介をさせられるマイク。↓

少し可哀そうにも思えたが、自分もクリスマスの時に一緒にアイダホ(マイクの実家)に帰省した時は、同じような思いもしたので、これはリベンジということで頑張ってもらおう。

80歳ということで、次々とプレゼントのラッシュ。自分たちも、結婚祝いにとプレゼント頂きました。(全てローズの入浴剤。ゲイのイメージ??なのかと思ったが、あえて触れず。)

親戚は相当の飲んべえなので、その後はひたすら飲み続けて、最後にバースデーケーキとともに大合唱で幕を閉じ、最後に皆で記念撮影。

こんな写真を取れる日がまさか来るとは。。。。。

↑ハワイでのマイクファミリーとの写真と比べると、日本ファミリーの地味さが浮き彫りに。。。

 

 

 

Opus Oneタイム

結婚式のお祝いにと、友人が「Opus One」の2007年ビンテージ、つまり10年物をくれた。Opus Oneと言えばナパバレーの超高級赤ワインブランドで、絶対に自分で購入することはこれまでも、今後も決してない品である。

去年頂いてから、いつ空けようかとタイミングを計っていたが、ついにその日が来た。

翌日に、祖母80歳の誕生日を親戚とお祝いするということで、母が泊りに来ていたので、ディナーに行く前に、一生に一度のOpus Oneタイムを味わうことにしたのだ。

↑これが、もはや神レベルのボトルである。

そして、もちろん飲む前に、試飲ではなく、神の撮影会が始まる。

様々な角度のグラビア撮影を終え、固唾を飲みながら乾杯。

「今の一口1000円」とか、「このグラスで5000円以上するよね」とか、味わう余裕もない。

もはや、家族の一大イベント化した様子は、まさに「おもひでぽろぽろ」のパイナップル初体験のシーンが蘇った。

経験を買うということは、こういう事なんやろうね。このOpus Oneタイムは一生語り継がれるであろう。そんな家族の思い出がまた増えたこと、Opus One、そしてプレゼントしてくれた友人に感謝しつつ。。。

「やっぱり、赤ワインの王様は、赤ワインの王様は。。。。。。。」

 

鵠沼海岸で、LGBT関連の映画を見る

鵠沼海岸商店街に、「シネコヤ」という映画と本とパンの店という素敵な場所がある。毎月テーマを設定し映画を四本セレクトし、大きなスクリーンにソファやら椅子やら置いた空間で小シネマ系の映画を楽しむことができる。このシネコヤのチョイスする映画がたまなく良い。

12月末は家族をテーマとした映画ということで、「家族フルーツ」という日本のドキュメンタリーをマイクと見たが、これが想像以上に感動して、二人で大号泣したのも記憶に新しい。

年間パスポートを購入したので、なるべく時間が許す限り週末に通うようにしているが、今日はマイノリティをテーマに、「Pride(邦題:パレードへようこそ)」という実話をもとにしたLGBT関連の映画を見た。

LGBT映画祭とかではなく、鵠沼海岸の小さい映画館でこういう映画を見ることができるとは思わなかったが、会場は満席で自分は一番前の一人用のソファで鑑賞した。(マイクは、期末テストの時期で、採点作業に忙しく、息抜きに見ればええのにと思いつつ、生徒の将来を優先した)

家族フルーツ同様に、知識ゼロで見たこの映画。さすがシネコヤチョイス。期待を裏切らなさすぎる。炭鉱業者と同性愛者という、両極端な二つのグループが一つになる友情物語ということで、しかも実話ということで、それも「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイの名演技もあり、またしても号泣してしまった。

感情移入しすぎて、おそらく周りにも気づかれたんではと思うくらい鼻をすすってた気がする。こういう時、鼻炎はつらい。ダブルパンチ。

「一つのマイノリティが、同じ分野のマイノリティではなく、他のマイノリティに手を差し伸べる。」その連鎖が続けば、マイノリティという言葉すら無くなると思う。

そして、現状を変えるアイデアと行動力。この二つの重要性に改めて気づかせてくれるええ映画やった。

 

 

11年目の新たな挑戦:家族ノマド

結婚やら付き合って10年やら、2017年は色々な意味で「区切り」を付ける1年やった。結婚を機に、それまで音信不通気味やった親戚とも再会したこと、ハワイの結婚式前夜のリハーサルディナーで日米の家族が顔合わせし、家族が倍以上になったことも、自分の中で普段あまり意識していなかった「家族」という関係のことを深く考えさせられた1年でもあった。

そんな「家族」を意識して過ごした区切りの1年を終え、2018年という新しい年で何か新しいことをこのHandmade家族でもやりたくなった。

それが、この「家族ノマド」というプロジェクトにつながる

この家族ノマドというのは、日本でも新しい時代の生き方として、坂羽宜人さんが著書「家族ノマドのススメ」で自分のノマド生活を紹介しているが、

簡単に言うと、この「好きなときに、好きな場所で暮らす生き方」というのを、今年マイクとさし美と始めるというわけだ。

とりあえず、家族ノマド第一弾として「福岡」に2月5日から一か月間住むことに決めた。

家族や周りの友人、そして会社の同僚には既に「家族ノマド」宣言しているわけだが、決まって聞かれる「なぜ、家族ノマド」や「なぜ福岡?」といった質問対する答えを、このブログでも書いていきたいと思う。

これはHandmade家族としての新たな挑戦でもあり、実験でもある。

 

2018年、新年のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます。去年から試験的にスタートさせていたこのブログ、今年から本格的にスタートとなるので、宜しくお願いします。

あまり深く考えず、思ったこと感じたことをマイペースに記録に残していければと思っています。

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さてさて。出会って11年目、結婚して1年目となる2018年は、念願のライフスタイル【家族ノマド】生活がスタートします。新たな環境、そしてライフスタイルで、自分達らしい、2018年を作り上げていきたいと思います。